専門家が語る!40代の美学講座

すっぴん美人に肌にごりなし!クマ解消の秘訣って?

「顔色悪いけど疲れている?と友達に言われた」「なんとなく目元が黒ずんでいる」そんなお悩みはありませんか。
それはもしかしたら、目の下のクマが原因かも!?今一度目元まわりをチェックしてみてください。クマがあるだけで一気に老けた印象、疲れた印象に見えがち。
今回は、すっぴん美肌の持ち主、長野県で院長をされているボァイエ真希子(ぼぁいえ まきこ)先生に、クマ解消の秘密を聞いてきました。


湘南美容クリニック 長野院
長野県長野市末広町1355-5 ウエストプラザ長野 6階
電話番号:0120-966-677 (10:00~23:00)
診療時間:9:00~18:00(予約制)

 −−目の下のクマの原因はどういうものがあるのでしょうか。

ボァイエ先生:大きく分けて3種類あります。
1つは血行不良によって皮膚が薄くて下の血管が見えてしまっている状態です。2つ目は花粉症やアレルギーなどのせいで、痒くてこすってしまうことが原因の色素沈着、そして最後3つ目は涙袋の部分に加齢などでくぼみができてしまい影ができてしまっている、この3つが主な原因ですね。
でも自分で何クマなのか分類するのは難しいですよね!

−−これは加齢が原因なのでしょうか。

ボァイエ先生:そうなんですよ。疲れて血行不良というのはよく聞かれることですね。

−−血行不良は冷やしたほうがいいんですか、それとも温めたほうがいいんでしょうか。

ボァイエ先生:冷やしたり温めたりも大事なんですが、こすらずに少し押して刺激したり、アイクリームでマッサージするのがいいですね。

−−普段のクマの予防と改善方法となるとどういったものがありますか。

ボァイエ先生:普段のケアとしては、やはりマッサージが効果的です。色素沈着は、トラネキサム酸が入ったアイクリームを使うことが効果的で、目袋のくぼみは手術でとるしかないですね。

−−こちらでもその手術は出来るんですか。

ボァイエ先生:はい、できます。若返り手術の中で一番人気の手術ですね。劇的に目元が若返りますし、手術の時間が短いので人気ですね。

−−セルフケアでできることはどういったものでしょうか。

ボァイエ先生:メイクを落とす時はこすらない、軽くマッサージをする、など毎日のケアをしっかり気をつけることが大事ですね。

−−先生が普段目元のクマ対策で気をつけていることってありますか?

ボァイエ先生:クマがあると、表情も暗く疲れているように見えてしまうことが多いので、まずは表情を明るく見せること、表情筋を使って話すことを心がけています。表情筋を使って話すだけでも明るく楽しい印象になります。疲れた顔をしているから疲れて見える、表情豊かにすることから始めたらいいと思います。そうすることで自然と血行も良くなりますし、表情が豊かな人って若々しく見えると思いませんか。

ボァイエ先生の綺麗の秘訣は、表情を作るところから始めるのですね。
疲れた顔に見えないためには、マッサージや美容医療でケアする方法もあるけども、まずは毎日できることを一つずつやっていくことがすっぴん美人への近道ですね。毎日継続することを心がけてみてくださいね。


取材・文:金原麗子
ビューティフルエンスプロデューサー/美容ライター
「美容」によって自身の人生が大きく変わった経験から、影響力を持った憧れられる女性をプロデュース。
「垢抜け力」が平凡女子の人生を変える!3ヶ月でお手本になるほど憧れられる「センスの磨き方」主宰。
その他、セミナー講師、各美容メディアにて記事執筆にたずさわるなど幅広く活躍中。

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