対策は何事も早めに!目の下のたるみを予防する方法を紹介!

40代前後になると、鏡に映った目の下のたるみやくぼみが気になるもの。
たるんだ部分はファンデーションやメイクでは隠せないため、ますます気になってしまう人も多いでしょう。
ですが、できるだけ早い段階から目元のケアを行うことで、将来起こりうる目の下のたるみやくぼみを少しでも軽減することも可能です。
今回は、ツヤツヤすっぴん美人の和田先生に、目の下のたるみを予防する様々な方法を伺ってきました!
湘南美容クリニック大阪駅前院
大阪市北区曽根崎2-12-4 コフレ梅田11階
電話番号:0120-034-500(9時~23時受付)
診療時間:9時~18時(予約制)
■たるみ予防効果が期待できる施術とは?
―目の下のたるみができるのは何歳くらいからですか?
和田先生:目元のたるみは、30代後半や40代以上の女性から多くいただくご相談です。
老化によって目元の脂肪が下に移動することによってたるみが生じるのですが、早めにケアを行うことでたるみやくぼみをできるだけ予防することもできます。
―たるみを予防する方法があるのですね?!
和田先生:実際に当院には、20代、30代の女性が「将来に向けてたるみの対策を今からしたい」「以前よりたるみが気になってきた!」とご相談に来られるケースもとても増えています。
「なってしまってからの対処」と「なる前の対処」では、効果もかなり違いますので、もしできるなら、早めにケアをされるほうがよいでしょう。
―予防という意味でオススメの目の下のたるみ対策はありますか?
和田先生:ダウンタイムがない「ウルトラアイリフト」がおすすめですね。
ウルトラアイリフトは、超音波をピンポイントで照射してコラーゲン産生を促すHIFU(ハイフ)という技術を使った治療法です。
そもそもたるみは、皮膚深層にあるSMS(スマス)という筋膜が加齢などによって弱まることで生じるのですが、ウルトラアイリフトではこの筋膜部分を加熱することで内側からコラーゲン産生を促して、たるみを改善します。
(イラストはクリニックのサイトからお借りしました)
コラーゲン産生を促進するため、たるみの予防はもちろんですが、できてしまった目の下のたるみの改善や目元のリフトアップ、ハリ感アップ等に効果的です。
(イラストはクリニックのサイトからお借りしました)
さらにたるみ予防・改善だけではなく、照射することで目元全体がぱっちりとした印象になるので、そういった点も20代、30代の女性にも人気がありますね。
和田先生:根強い人気がある「サーマクールCPT」もオススメです。
サーマクールは自らのコラーゲン産生を促すタイプのマシンとしては先駆け的な存在なのですが、その後も改良を重ねどんどん進化しており、マシン名を指名してたるみ治療に来られる方も多くいらっしゃいます。
そして最新版の「サーマクールCPT」の特徴は、痛みがほぼない点です。
今までのサーマクールは照射の際に多少の痛みがあったのですが、このサーマクールCPTでは、痛みがほぼなく快適に治療を受けていただくことができます。
(イラストはクリニックのサイトからお借りしました)
サーマクールCPTの「CPT」は、まさにその意味で、
Comfort=快適(痛みを感じにくい)
Pulse=照射
Technology=技術
ということなのです。
このマシンも、たるみ予防とできてしまったたるみ改善にも効果的です。
―早めに照射を行うことで、たるみ予防になるのですね。
和田先生:20代、30代の方の場合、照射によるリフトアップ効果やハリ感アップとあわせて、将来的なたるみ対策として定期的に受けていらっしゃる方が多いです。
マシンにもよりますが、たるみ予防であれば半年に一度程度でも効果的ですので、コスパもよいですね。
■自力でたるみ予防する方法も、こっそり聞いてみました!!
―ちなみに、先生のように若々しくハリのあるお肌を維持する秘訣は何かありますか??
和田先生:あくまで私の場合ですが…(笑)
先ほどもお伝えした通り、たるみは皮膚深層の筋膜(SMS)が緩むことで生じるものなので、できるだけ肌に刺激を与えないことは大切です。
―マッサージなどはあまりしないほうがよいのですか?
和田先生:指圧のようなものでしたら大丈夫ですが、皮膚をこするマッサージは避けたほうがいいかもしれないですね。
また、洗顔は1日に一度にしてできるだけ肌に刺激を与えないようにしつつ、定期的にクリニックでのピーリングを行い専門的な形でしっかりと角質を落としています。
さらに体重が増減することも皮膚や脂肪を伸ばしたり縮めたりする要因になるので、できるだけ体系や体重は40代、50代になっても若い頃のまま維持するほうがよいと思っています。
―体重の維持…!確かにしわやたるみ予防になりそう!他にはありますか?
和田先生:乾燥対策もしっかり行っています。
乾燥はしわ、たるみ、くすみなど様々な肌トラブルの原因になるので保湿は必須です。質のよい馬油やワセリンなどを愛用しています。
―美容医療もされているのですか?
和田先生:先ほどお伝えしたウルトラアイリフトのような、自分の細胞の力で肌再生を促すことができる治療法は定期的に受けています。
また特殊な針で吸収糸を入れることによりコラーゲンが生成される、うるおいコラーゲンリフトなども時々行っています。
できるだけ自分の肌細胞を活性化することができるような治療を多く行っていますね。
今回紹介した治療法は、20代や30代の女性にとっては「たるみ予防」という目的になりますが、40代以上の女性には「たるみ改善」効果ももちろん期待できるため、できるだけナチュラルに、ダウンタイムなく目の下のたるみを改善したいという方にはオススメの治療法です。
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和田先生のプライベートを少しだけ伺うことによって、やはり日々の努力も大切だということがよくわかりました、詳しく教えていただいた和田先生、ありがとうございました!
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メイクで治すのはなかなか難しいので、やっぱり私の場合は眼鏡かしら…w
