40代女性肌にオススメ化粧水は?プチプラでも効果あり成分はこれ!

忙しさや昔からの慣れもあって、40歳を過ぎてもずっと同じ化粧水を若い頃から使い続けている女性って実は多いのではないでしょうか。
また40代になってから買い替えを行っていても、それまでと同じような成分を配合した化粧水を使っている方も多いかもしれません。
40代であれば、その時の肌質や状態にあわせた配合成分の化粧水を選択する必要があり、これは化粧水に限ったことではなく、乳液や日焼け止め、そしてメイク道具においても同じことが言えます。
特に40代の女性は、女性ホルモンの減少などもあるため30代の頃以上に肌が変化しやすい状態になります。
そこで今回は、40代の女性に多い肌の状態や肌トラブルと、それらにあわせた化粧水について解説します。
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・40代世代に多い肌の悩みとは
・40代女性が気にすべきは「まず保湿」!
・女性ホルモン減少も乾燥の原因に
・女性ホルモンのバランスを整える生活とは
・オススメの保湿効果がある成分
・保湿対策に適した化粧品選びのポイント
・オススメの保湿系化粧品はこれ
・紫外線ケアも乾燥対策に大切
・紫外線対策のできる成分
■40代世代に多い肌の悩みとは
突然ですが、「厄年」を気にしたことはありますか?
10代、20代の若いころは、深夜まで遊びに行ってほとんど寝ないままでも翌日をクリアすることができたのですが、次第に寝不足が肌や身体に出やすくなってくるのが30代。
実は女性の場合、30代に厄年が6回(本厄は33歳、37歳)もやってきます。
「この間、やっと後厄が終わったのに、また前厄なのー!?」
と慌てて神社にお祓いに行かれた方もいるのではないでしょうか??
これは単なる迷信や昔話で片づけずに現代の女性達も真摯に捉えるべきことで、実際に30代以降になると、身体的にも精神的にもガクッと来やすくなるからです。
そして40代になると女性は、
・疲れやすくなる
・イライラしやすくなる
・老化が急激に進みやすくなる
・婦人科などの病気にかかりやすくなる
・家庭環境、仕事環境などでも変化が起こりやすくなる
といった症状が出やすくなる傾向があります。
そんな30代を終えた40代の女性の肌は、今さら申すまでもなく、今まで以上に老化が進みやすくなるため、日頃のお手入れの内容によって同じ40代でもかなりの差が出てきます。
早速すっぴん美人推進委員会が40代女性ユーザーにアンケートを取ったところ、以下のような肌の悩みを抱えている方がおりました。
・しみ、くすみ
・たるみ
・しわ
・毛穴の開き、黒ずみ
・乾燥
ただし多くの40代の方が答えたのは、上記の症状が1つだけ生じるのではなく、複数の症状が現れるという点です。
例えば
「しみと肌全体の乾燥が気になる」
「頬のたるみと目尻のしわが気になる」
「鼻の黒ずみやつまりと頬の毛穴のたるみが気になる」
など…。
30代では「しみひとつ」が気になっていたのに、40代は肌全体に悩みが広がってくるとも言えるでしょう。
と、前置きがかなり長くなりましたが、このように複合的な肌の悩みを抱え始める40代にオススメの化粧水について次の章で詳しく説明します。
…ちなみに余談ですが、
男性の場合は30代に厄年はありません。(42歳・61歳など)
確かに30代男性って、仕事も遊びも性欲も、バリバリ第一線!!ってイメージですよね!
■40代女性が気にすべきは「まず保湿」!
前述したとおり、40代の肌はしみ・くすみ・乾燥・しわ・たるみ・黒ずみなど、様々な肌トラブルを抱えています。トラブルにあわせた有効成分を配合した化粧水を使用することが勿論大切なのですが、どんな肌トラブルを抱えている方にもまずオススメしたいことがあります。
それが「保湿」です。
40代の肌トラブルでも上位に挙がっていましたが「乾燥」は30代以降の女性に特に多くみられる症状です。
40代以降の女性の肌が乾燥しやすいのは、老化によって肌の保湿機能がどんどん衰えていくためです。
乾燥によって肌の保水量が減少すると、しわ、毛穴の開き、たるみといった症状にもつながってきます。さらに水分不足は肌の新陳代謝(ターンオーバー)も乱すことになるなど、様々な肌トラブルの原因になります。
ある意味40代の女性の肌にとって一番大切なのは「保湿」「保水」対策だともいえます。
なお肌が乾燥すると、最近増えてきている脂漏性皮膚炎という赤みや痒みを伴う症状になることもあります。
脂漏性皮膚炎は乾燥の他、食生活、日常の生活習慣、飲酒や喫煙、ストレスなども複合的に関係しているので、できるだけ穏やかに生活することが大切ですが、少しでも回避するためには肌の保湿は大切なポイントです。
■女性ホルモン減少も乾燥の原因に
30代を過ぎると、肌が乾燥するのとあわせて次第に女性ホルモンも減少の一途をたどります。
そしてこの女性ホルモンの減少も、実は乾燥肌の大きな原因となるのをご存知でしょうか。
ここではホルモンの役割や働きを見ていきます。
1.2つのホルモンの役割
女性ホルモンは名前の通り、成熟した女性が妊娠できるように体を調整し、無事出産するまでの過程をサポートするホルモンです。
女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。
それぞれ役割が少し異なっておりますが、28日周期でそれぞれの分泌量が増減することで女性の身体が作られています。
これら2つのホルモンの分泌は、大きくは生殖というメカニズムに関係していますが、身近なところではニキビや吹き出物が出やすくなったり、気分が不安定になったりといった女性の日常的な気持ちや身体の変化にも大きく関係しています。
この2つのホルモンの役割を簡単に分けてみると、
妊娠・出産を支えるホルモンで、初潮~30代頃まで安定して分泌されます。
・着床しやすいように子宮内膜を厚くする
・乳房や膣を発達させるなど女性らしい身体を作る
・骨を強くする
・自律神経を安定化させる
・肌や髪のツヤを保つ
・コレステロールを調整する
子宮内膜を柔らかくして妊娠しやすい状態を作るホルモンです。
受精しなかった場合は2週間ほどでプロゲステロンの分泌は減少し、始終内膜として剥がれ落ちます。(これが生理です)
・乳房を発達させる
・基礎体温の元となる(体温上昇の働きがある)
・利尿作用を促進
このうち、妊娠を起こすきっかけともなるエストロゲンは40代前後から分泌量が減少してきます。
この後50代頃で迎える閉経までの間は、生理の周期が不規則になったり量も減少していきます。
この期間が「更年期」で、女性にとって身体も心も様々な変化が生じる時期になります。
この時期は不眠、不安、突発的なのぼせ(ホットフラッシュ)といった症状の他、骨粗しょう症や高脂血症といった症状を起こすこともあります。
2.エスロトゲンが保湿や美肌に関係する?
この2つのホルモンの中でも特に、エストロゲン減少による肌への影響も見逃せません。
肌は外気側から「表皮」「真皮」「皮下組織」に分かれており、表皮層の中でも一番外側にあるのが角質層です。
エストロゲンの1つ目の美肌効果は、角質層の8割以上を構成するセラミド(角質細胞間脂質)を増やす作用がある点です。
生理前に肌トラブルを感じやすいのはまさにこのエストロゲン減少が関係しており、普段よりも乾燥や吹き出物といったトラブルを感じやすくなるのです。
2つ目の美肌効果は、真皮層にあるヒアルロン酸やコラーゲンの働きを促進する作用がある点です。この真皮層に弾力が生まれると、肌の内側からハリ感が出てきてしわやたるみなどが生じにくくなります。
このように、女性ホルモンが減少する40代前後から肌は乾燥するだけではなくコラーゲンやヒアルロン酸、セラミドといった肌の構成要素も次第に減少していきます。
肌の乾燥、ゆらぎを感じ始めたら、できるだけ早めに女性ホルモンの観点からも保湿対策を行ったほうがよいでしょう。
■女性ホルモンのバランスを整える生活とは
このような、40代前後に生じる女性ホルモンの減少に対して、実は日常生活で気を付けることで改善できることがあります。
〇女性ホルモン様の成分を接種する
女性ホルモンに似ている成分としては、納豆や豆腐、豆乳などに含まれている大豆イソフラボンが有名ですね。その他にも実は様々な女性ホルモン様成分はあり、パパイン、ザクロ、プエラリアなどがあります。
その他、プラセンタやマカは女性ホルモン分泌促進作用があるためお勧めです。
〇ストレスを貯めない
イライラは女性ホルモンが乱れる大きな原因です。40代前後は何かと生活の中で悩みやストレスも受けやすい時期ではありますが、運動や料理、読書、お風呂、買い物など、自分なりの発散方法を見つけて前向きな生活を送れるようにすることが大切です。
〇睡眠をしっかりとる
ホルモンは睡眠中に分泌されます。十分な睡眠時間と質のよい睡眠を毎日できるだけコツコツと行うことが大切です。
睡眠前にスマホを長時間見る癖があると良質な睡眠をとれていない可能性もあります。睡眠数時間前からは本を読んだり音楽を聴くなど、身体がリラックスできるようなことを行うようにしましょう。
〇血の巡りをよくする
女性に多い冷えは、美肌においても大敵です。冷えることで血行が悪くなり、血液の循環が悪くなるとホルモンの巡りも悪くなります。
ランニングやヨガなどの適度な運動や日々の生活でも階段を使う、一駅歩いて出社するなど、少しの努力で運動量は増やすことができるので取り入れやすいものを導入してみるとよいでしょう。また下半身は大きな筋肉が沢山ある部分ですので、スクワットは筋力アップにとても効果的です。
■オススメの保湿効果がある成分
実際に40代女性の肌を悩ます乾燥をできるだけ防いでくれる保湿・保水効果がある化粧水成分としては以下が挙げられます。
・セラミド
肌の潤いにとって重要な役割を果たしている角質層は、たった0.02㎜しかありません。
そしてこの部分がしっかりと細胞や細胞間脂質で密閉されていれば、水分が蒸発することはありません。
つまりこの角質層をきちんと密度が濃い状態に保てれば自然と肌の保湿も維持することができるのです。
そんな時に最適な美容成分がセラミド。
セラミドは角質層の細胞間脂質の40%程度を占める成分なので、セラミドをしっかりと肌に与えることは理にかなった行為であるといえます。
・ヒアルロン酸
真皮の構成成分でもあるヒアルロン酸。
美容成分としてオーソドックスなものですが、その保水量は大変優れており、自身の重さの200倍以上の保水力を持っています。
セラミドよりも成分原価が安いので、せっかくだったら沢山配合している化粧水を選ぶようにしてください。
※なお化粧水でヒアルロン酸を塗布しても、真皮層にまでは到達しません。あくまで角質層の保湿という目的です。
・コラーゲン
ヒアルロン酸同様に真皮の構成成分です。
(ヒアルロン酸と同じく、角質層までのケアになります)
・アミノ酸
人間の身体の重要な構成要素でもあるアミノ酸は、肌にも多く含まれています。
角質層にある細胞にある天然保湿因子(NMF)には、グリシン、アラニン、プロリン、セリン、アルギニンなど様々なアミノ酸が半分程度含まれています。
そのため加齢とともに減少していく天然保湿因子(NMF)を外から補うためにはアミノ酸が有効です。
いずれにせよ、できるだけたくさん配合しているものを選ぶことが大切。
価格が高いから良いというわけではないので注意が必要です。
■保湿対策に適した化粧品選びのポイント
更にスキンケアにおいても、乾燥や女性ホルモンの減少に打ち勝つためにしっかりと保湿効果があるスキンケアを取り入れることが大切です。
〇セラミドを配合した化粧品
肌の一番外側にある角質層の80%程度を構成するのがセラミドです。セラミドが不足すると、肌が乾燥する上に、外部からの刺激を受けやすくなり、肌表面がガサガサしたり吹き出物などができる原因にもなります。
ただしセラミド配合の化粧品ならどれでもが角質層に浸透するというわけではありません。
セラミドの中には価格によっていくつかの種類があり、ヒト型セラミド、天然セラミド、植物性セラミド、合成セラミド等があります。
これらのうち、浸透力で選ぶのであれば、ヒト型セラミドがお勧めです。ヒト型セラミドにもいくつかの種類がありますが、化粧品で多く使われているのは以下です。
・セラミドEOP(セラミド1)
・セラミドNS or セラミドNG(セラミド2)
・セラミドNP(セラミド3)
・セラミドAP(セラミド6Ⅱ)
ヒト型セラミドは決して安くはないため、セラミド配合化粧水をしっかりと目的をもって選ぶ場合は、上記成分を配合しているかどうかと、3,000円前後の価格帯の化粧水から選択するとよいでしょう。
〇ヒアルロン酸やコラーゲンを配合した化粧品
真皮層にあるヒアルロン酸やコラーゲンは細胞の保水力を保つ役割があるため、肌の内側からハリ感をもたらすことができます。
ヒアルロン酸やコラーゲンも様々な化粧水に配合されているので、目的にあったものを選択するとよいでしょう。
〇ビタミンC誘導体は真皮コラーゲンを強化する
ビタミンCは壊れやすい性質がありますが、それを改善したものがビタミンC誘導体です。ビタミンC誘導体には保湿効果の他、美白効果、毛穴や小じわケアといった効果もあるため40代前後の女性にはオススメの成分です。
〇女性ホルモン促進作用のある成分を配合した化粧品
赤ちゃんの胎盤から採取されたプラセンタには、様々な成長因子や酵素が含まれています。その効果も様々で、血行促進、免疫アップ、抗アレルギー作用、抗炎症作用などといった効果の他にホルモン分泌調整作用や自律神経調整作用があります。
実際に婦人科ではホルモン補充療法として更年期障害などのお治療でエストロゲンを補充する治療も行われています。
■オススメの保湿系化粧品はこれ
〇リペアジェル(リソウコーポレーション)
医学雑誌への掲載実績もある、100%美容成分という驚異的な美容液。
独自のコラーゲンの元になるアミノ酸とビタミンC生命体(誘導体ではないそうです)を配合しています。100%植物由来の処方という点も原料にこだわる女性にとってうれしい美容液です。
〇B.Aレッド スムージングセラム(ポーラ)60g ¥10,800
ポーラオルビスグループの高級路線の化粧ブランドです。形状記憶毛穴に着目し、ポーラオリジナル保湿成分「S-BAリキッドE」を配合した上に、「シュリンクベール処方」で肌の引き締め感をサポートしています。価格は多少お高めですが、美容液・ミルク・UVカットの1品3役という点もうれしいポイントです。
〇アヤナス ローション コンセントレート(ディセンシア) 125ml・5,000円
こちらはポーラオルビスグループの敏感肌ブランドです。(色々ありまくりですよね…)
植物由来のオーガニックリフトオイルをたっぷり配合しており、ストレス敏感肌や糖化を防ぐ効果が期待できます。口コミではしっとり感に定評があり、使い続けるほど効果を実感できるとあります。
〇モイスチャセラム(エトヴォス) 50ml4,000円
ヒト型セラミとヒアルロン酸等を配合したラインの保湿重視の美容液。その他、植物由来のスクワラン3や、ホホバオイル、シアバターも配合し、しっとり感を得ることができます。シリコン、パラベン、石油系界面活性剤、鉱物湯等6種のNG成分を不使用に。
〇アスタリフト モイストローション(アスタリフト)130ml・3,800円
ハリ・潤いケアに特化した仕様になっているアスタリフトは、抗酸化作用のさるアスタキサンチンやトマト由来のリコピンを配合している他、水溶性コラーゲン・浸透性コラーゲン・ピココラーゲンという3種のコラーゲンを配合しており、より保湿を重視した設計になっています。
〇メディプラスゲル (メディプラス) 45g・1,500円
メディプラスも「保湿」に重点を置いた商品設計になっています。
その名も「湿潤美容」といい、「ほぐす」「浸して巡らせる」「包み込む」という美容処方にいって乾燥ケアを行います。
アクアオイル、玉造温泉水、浸巡エッセンス等の保湿成分を配合し、さらにモイストラップ分子が肌の表面を包み込んで水分蒸散を防ぐという作りになっています。
■紫外線ケアも乾燥対策に大切
さらに若い頃から日光を浴び続けてきた方の場合、加齢とあわせて紫外線の影響も大きく関係してきます。
紫外線を長きにわたって浴び続けると活性酸素等によって細胞が必要以上に酸化してしまい、皮膚の老化が早まります。これを光老化といい、特に40代前後から顔の様々な部分にしわが出てきます。
目尻のちりめんじわなど細かなしわは基本的に老化による水分不足が原因ですが、ゴルゴラインやほうれい線などにできる大きなくっきりとしたしわは、紫外線による影響を受けているケースが多いです。
光老化によって肌の真皮層がダメージを受け、肌を構成する要素であるコラーゲンやエラスチンが減少すると肌に深いしわができるため、日焼け止めクリームや乳液だけではなく、できれば化粧水でも紫外線対策をしておきたいところです。
実は、20年ほど前に「UV効果付き」と謳っていた化粧水はSPF1程度とほとんど効果がないものがほとんどで、国民生活センターもその件について注意喚起をすると同時に化粧水の効果実験もしています。(試験でも、SPF1前後のものがほとんどでした)
しかし今は各化粧品メーカーもしっかりとしたエビデンスある化粧水を作っており、デパートやドラッグストアで「UV対策」と記載されて販売されているものは、SPF5~10程度のものが中心になっています。
若い頃から紫外線に多く浴びてきてしまった40代女性の場合は、化粧水でも紫外線対策を行うとよいかもしれません。
■紫外線対策のできる成分
化粧水だけではさすがに日焼け止めクリームのような紫外線対策はできませんが、それでも紫外線や日焼けから守ってくれる天然成分はあります。
・カンゾウ根エキス
甘草の根っこから抽出されるエキスです。抗炎症作用がありニキビ、肌荒れ対策に効果的です。またカンゾウ根エキスに含まれるリコカルゴンという成分は紫外線カット効果があります。さらにグラブリジンはビタミンCの270倍の美白作用があります。
・サクラ葉エキス
日本人にとって馴染み深いサクラにも抗炎症作用があります。サクラの葉にはイソフラボンやフラボノイドが含まれており、抗炎症効果、美白作用があるとされています。
・シアバター
中央アフリカに分布するシアの種子は、半分程度が脂質のため、クリームや油としても使用されていますが、紫外線吸収作用もあるため紫外線対策としても使用されています。
抗炎症作用がある天然成分としてはその他、オウゴンエキス、アーティチョーク葉エキス、ニーム葉エキス、ユキノシタエキス、ホホバオイルなどもあります。
なお日焼け止めクリームなどでは以下のような天然成分も使用されていることがあります。オキシベンゾン、メキゾリル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、パラアミノ安息香酸(PABA)といった合成成分と比較すると、肌に負担がかからないためお勧めです。
・酸化チタン
・酸化亜鉛
・酸化セリウム
・セサミ油
・シルク
40代は、放っておくと老化が自然と進行してしまう年齢です。
そういった肌の状態を理解し、少しでも早い段階から保湿効果が高くてUV対策になる成分も含まれているような化粧水を利用して、老化の進行をできるだけ抑える努力を行うことが大切です。