女性なら、クレンジングへの意識をあげよう!

みなさんはどんなクレンジングを行ってますか?
スキンケアやメイクに比べて、クレンジングが怠りがちになっている人、実は多いのではないでしょうか…??
洗顔や化粧水などのスキンケアで「肌トラブル防止」を心掛けて、メイクによって明るく「生き生きとした肌作り」を意識していましたが、実はクレンジングは肌トラブル予防+生き生きとした肌作りに大きく関わってくるポイントの1つなのです。
とはいえ一口に「クレンジング」といっても、自分に合ったクレンジングの種類や選び方など、考えれば悩みがつきることはありません。
私自身もアラフォー世代に突入し、しみ、くすみ、たるみといった肌トラブルが増えてきたのを実感しており、できるだけ肌に必要以上の負担をかけない自分に合ったクレンジングを見つけたいところです。
「最近ちょっと乾燥肌になってきた気がする」なんていうママ友の話を聞くたびに、「ん??私の肌ケアも実は間違っていないかな?」とこっそり不安にもなってしまったり…。
私の場合、普段もそこまで濃いメイクではないほうですが、できるだけ肌に負担をかけないようにと、予定がない日はできるだけワンポイントなどの軽いメイクにするようにしています。
そしてワンポイントメイクの日には、あまり洗浄力が強くないクレンジング剤を使うようになりました。
いくら薄いメイクでも、クレンジングでしっかりと落とさなければすっきりもしないしと思っていたのですが、実はクレンジングもメイクの濃さによって変えた方がいいということを知りました。
確かに冷静に考えれば、しっかり濃いメイクが落ちるクレンジングをポイントメイクのみの日にも使用していたら、必要以上の肌への負担となってしまいますよね…!
今まではクレンジング剤を変えることがなく、何となくドラッグストアで選んだものをずっと使い続けていたんですが、ここでいっそ、1度見直してみようかなと思っています!!
40歳をこえていつまでも肌が綺麗でいたいとより実感している今だからこそ、クレンジングについて考えていきたいと思います。
■クレンジングは大切なケア
クレンジングはとりあえずメイクさえ落ちればと思っていましたが、まず理解しないといけないのは、大切な肌ケアの一つであるということです。
そして、クレンジングを選ぶポイントとしては、ベースメイクに合わせること。
ベースメイクの濃さに合わせることで、より効果のあるクレンジングを行うことができます。
アイメイクやリップメイクに合わせてしまうと、ベースメイクは薄いのにアイメイクは濃いからと刺激の強いクレンジングを使うことになってしまいます。
そこで、アイメイクやリップメイクなどはポイントメイク専用のリムーバーなども売っているので、ベースメイクが薄い時にはそちらを利用するようにして肌への負担を減らすことが大切です。
また、クレンジングを使用する際には優しく、ゴシゴシと擦らないことです。
濃いメイクの時などは、しっかり落としたいと思って自然と力が入ってしまうこと、よくありませんか?
ですが実際には、しっかり落としたい時には強くすれば落ちるというわけではありません。
強くこすると数年後しわやしみとなって返ってきてしまうので今のケアをしっかり見直すことが大切です。
■クレンジング時の水温は?
洗い流す時の水温はどのくらいが適しているか知っていますか?
常温に近いぬるま湯が好ましいとよく言われています。
冷たい水でのクレンジングは、しっかりと肌の汚れが落ちきらないことがあり洗い残しがある場合があるそうです。
私はそれより熱めのお湯に近い状態で流してしまっていました。なんだか熱い方が、汚れがしっかり落ちる気がしてたからです(笑)
実はその通りで熱いお湯で洗い流すと必要な皮脂まで落としすぎてしまう場合があります。
どおりで、さっぱり感が強すぎていたような…汗
これはすぐにでも改善できるのでさっそく今日からぬるま湯で洗い流すことにします!!
■クレンジングを怠ると
そして若い頃は、お酒をのんで酔っ払った後など、メイクをしたまま寝てしまうなんてことも、本当によくやってました…。
当時はそれほど肌トラブルもなく、朝クレンジングすれば元通りなんて思っていましたが、40代になったからはとにかくいくら疲れていようが、忙しいだろうがメイクは落とすように気を付けています。
クレンジングにはメイクを落とすことはもちろん、外気の排気ガスやホコリなど目に見えない汚れも落としてくれる効果があります。目に見えない汚れですが、外の汚れが肌に付着したまま寝てしまったと考えるとゾッとしてしまいますよね。
家事や育児など忙しい毎日で自分のことは後回しなうちにすっかり遅い時間になんてこともよくありますが、クレンジングは必ずその日のうちになるべく早くケアするようにしましょう。
◼クレンジングの注意点
クレンジングについての注意点は、上でもあげてきたようにベースメイクに合わせたクレンジングをすることです。クレンジングにも様々な種類があり、メイクの濃さに合わせて
・オイル
・リキッド
・ジェル
・クリーム
・ミルク
の順におすすめしています。
濃いメイクなのに、クレンジングミルクで落とそうとしても肌への汚れ残りの原因となってしまいますので、自分のベースメイクに合わせたクレンジング選びをすることが大切です。
その他にも、最近は手軽で便利なクレンジングシートなどもあります。水道がない場所でもさっと落としたい時などにも使えるシートは人気を集めていますが、シートを使う際にはこすりすぎに注意しなければなりません。
シートなのでつい強くこすってしまう方が多く肌への負担となってしまいがちですので、優しくケアするようにしてください。
また、最近流行っているマツエクをつけている方もクレンジングはオイルフリーのものなど制限があるのでしっかりと確認してから使用するようにしてください。
クレンジングの秘訣は、メイクにあったレベルで行うこと。
必要以上の普段をかけないこと、とはいえ毎日必要なケアはしっかり行うこと。メイクに合わせたクレンジングケアでこれから肌をしっかりとケアしていきましょう!
その日のメイクはその日のうちに!綺麗さっぱりリセットしながら毎日トラブルのない肌を目指していきましょう。