40代女子が美しくなる方法

乾燥しやすい肌にオススメのBBクリームと使い方

乾燥、しみ、黒ずみ、毛穴、くすみ、しわ、たるみ…。

40代女性には様々な肌トラブルがあります。

20代の頃は知名度やブランドでメイク道具をそろえて、おままごとのようにメイクをする行為自体を楽しんでいたけれど、40代以降は「本気で肌をケアする」目的でスキンケア・メイク用品を選ぶようになっているのではないでしょうか??

49歳の私自身が、まさにそうです(笑)。

ディスコやボディコンが本当に普通に毎日の生活の一部だった頃は、海外の有名ブランドの高級化粧品を使うことがステイタスで、(なぜか)お金もたくさんあったので高級品だってそれほど気にせず購入していました。

沢山高級化粧品やブランドバックを買って友達に自慢したり、渋谷や銀座で新しい洋服を買ってはディスコでガンガン踊りまくり、休みの日は男の子とドライブデートに出かけて、美容院には月に2回行ってたっけ…

なんてことを、ふと久しぶりに思い出しました(苦笑)!

今からは、なんだか考えられないですよねぇ…!!!

あの頃は、自分が年を取った時のことってあまりリアルに考えられなかったけど、今考えれば、もう少しだけ肌のケアは丁寧にやっておけばよかったと、ちょっぴり後悔しています。

40代以降、子供の話とあわせて早くも孫ができている友人もいたり、さらに美容についてはしみやたるみについて話をすることが増えたのも、あぁ、年齢を重ねるごとに悩みが増えるというのはこういうことなんだなと実感しています。

20代の頃のようなバリバリピチピチな肌になりたいなんて贅沢なことはいわないので、せめて40代の中では若々しい印象を常に出していきたいところです。

日々のスキンケアはもちろんですが、外出の際にはやはりポイントメイク以上にファンデーションやベースメイクといった肌ケアが特に重要。

アラフォー世代が年齢よりも若々しくきれいな肌でいるためには、ベースメイクをいかに自然に肌に負担をかけずにできるのかがポイントになってきます。


◼40代女性の肌にあうBBクリーム成分とは

最近は20代、30代世代でも自然でナチュラルなメイクが流行しています。

ベースメイクもツヤ感、濡れ肌といったワードが注目されており、以前のようなパールが入ったようなキラキラ感のあるメイクではなくて自然でナチュラル肌が注目されています。

このような流れを受けて、より自然でツヤ感のでるベースメイクとして、下地メイクも兼ねたBBクリームが人気です。

BBクリームは手軽なのに毛穴の開きやしみ、そばかすなど肌の気になる部分をしっかり隠せるものが多い点が人気の理由です。

そしてさらに40代世代の場合、BBクリームの中でもフリー項目が多いなど肌への負担をかけないアイテムが人気を集めています。

またしみ、くすみ、しわ、毛穴の開きといった肌トラブルには乾燥が大きく関係しているので、私たち世代であればやはり保湿ケアもしっかりできるbbクリームを選択することがポイントになるでしょう。

肌のターンオーバー機能が低下してくるといわれている40代の肌は乾燥しがちですので、保湿効果が高いといわれているセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンといった成分が多く含まれているbbクリームはやはりオススメです。

また肌トラブル回避のためにも乾燥とあわせてアラフォー世代が気にしないといけないのが紫外線ケアです。BBクリームにもUVカット効果が含まれているとなおベストです。

ちなみにUVカット商品には、SPFやPAといった表記によって表されています。
これらの数値が高ければもちろん紫外線ケア・UV効果はアップしますが、その分だけ肌への負担は大きくなります。

海や山などへ外出する際にはSPF50程度のもの、日常的な買い物などで外出する際にはSPF20程度のもの、屋内での作業がメインの日であればSPF10程度のもなど、できるだけ肌に余計な負担をかけないためにも、用途に合わせて肌への負担を考えて使用するようにしてください。


◼BBクリームのオススメの塗り方を伝授!

ちなみに…。

数年前にBBクリームが出始めた頃、早速使ってみたものの塗ってみたら顔が重たくなって厚化粧をしているようになってしまい、そこからBBクリームを使うのをやめた、という方も実は多いのではないでしょうか。

初期のBBクリームは、確かに重たいテクスチャのものが多く、私もいくつかのメーカーの商品を試しましたが1本使い切ることができなかった思い出があります。

しかしここ数年でBBクリームはかなり進化しており、テクスチャが軽く伸びが良くなり、肌に優しい成分を使ったものも発売されています。

ですので、発売された初期のころと同じつもりでBBクリームを使ってしまうと、付けすぎて顔が浮いたようになってしまうこともあります。。塗り方にも注意していきましょう。

1.BBクリームを適量手の甲に出す

BBクリームを使用する量ですが、もちろんブランドなどによっても変わってきますが、一般的にはパール粒程度が適量です。

2.顔にBBクリームをのせる

この時のポイントとしては、一か所にベタっとつけてしまわずに、顔の5点(おでこ・両方の頬・あご先・鼻筋)にポンポンポンとのせていきます。だいたいバランスを考えていきますが、鼻筋は少量でいいかもしれないです。

3.BBクリームを伸ばす

顔全体にBBクリームを伸ばしていきます。この時、顔の中心から外側にかけてゆっくり優しく伸ばすのがポイントです。均一になるように中指と薬指の腹を使って伸ばしていきます。なお、あごを塗る時は、首になじむように上から下に向かって伸ばすとむらなくキレイに伸びます。
鼻筋に乗せた分は、小鼻など細かいところまで伸ばせるよう上から下に優しく伸ばしていきます。最後にあまったクリームを顔全体に伸ばし、手についた残りのBBクリームで目の上まぶた部分に軽く伸ばします。まぶたはよく動く部分でヨレやすい部分ですからなるべく薄く塗ることが自然に見せるための秘訣です。

4.スポンジでなじませる

指で伸ばして終了!という方も多いですが、本当はスポンジでなじませるとよりナチュラルな肌質にすることができます。
指では行き届かなかった細部や、全体が均一になるようにスポンジを使ってなじませてみてください。過剰な油分の浮きも抑える効果があるので、化粧崩れ予防にもなります。
小鼻やおでこの際など指で均一になりにくい場所を整えていきます。

5.最後にフェイスパウダー!

BBクリームがしっかり均一になじんだら、最後に上からフェイスパウダーで抑えます。
もちろんなくてもツヤ感は出るのですが、フェイスパウダーを載せることでBBクリームの持ちがよくなり、肌の透明感が増します。油分が多くて気になる方の場合、フェイスクリームの代わりにベビーパウダーを使うという手もあります。

なお、BBクリームをしっかりと肌になじませるには、メイク前のスキンケアも大切ですので、しっかりと保湿ケアを行った上でBBクリームを塗るようにします。

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しみや毛穴を隠してくれるだけではなく、紫外線対策や保湿ケアも行ってくれる最近のBBクリーム。時短という意味でも、日々忙しい私たち世代がBBクリームを使わない手はありません!BBクリームはコスパがよいプチプラ価格の商品が多い点もうれしいですよね。できるだけ肌に優しい成分を使用しているものを選ぶようにすると良いでしょう。

そういえば、当時はジュリアナメイクなんてあったっけ…。

私だってあの頃は、小麦色のファンデを塗って、眉はしっかり形を整えて、口紅は強烈な赤や赤紫にしてたっけ。当時テレビで出てた芸能人って、今はかなりナチュラルメイクになっているけど、あの頃も今も素敵だからやっぱり只者じゃないわ・・・

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