ダイエットは、自分の体の適正体重を知ることからはじまる。
無理をせず、じっくり、時間をかけてダイエットする。


すっぴん美人推進委員会でぽっちゃり系代表のまりえ。
普段はのんびりと構えているが、実は何度もダイエットに挑戦し、そして失敗を繰り返していた。
そんなまりえが喫茶店ベルで知り合った、ダイエットやフィットネス・医療関係の本を何冊もつくってきたフィットネスライター・松尾氏。
松尾氏とメールアドレスを交換したまりえは、さっそく質問をメールしてみた。

★適正体重を知ってダイエット計画を立てる

まりえ:いよいよ今日からダイエットを始めたいと思います!
でも、何からはじめたらいいのかわからず・・・。
どうしたらいいですか!?

松尾:やみくもにダイエットをしても効果的ではないですよ。
まずは、自分の体の状態を簡単な計算をして知るところから始めましょう。
たとえばBMI値を計算してみてください。
BMI値というのは「ボディー・マス・インデックス」の略で、体重と身長から人の肥満度を客観的に示す指標で、計算方法は、体重kg÷ (身長m×身長m)で求めることができます。
判定基準の表を添付しましたので、これで自分の肥満度を確かめてください。

たとえば、身長158センチ、体重55キロの場合、55kg÷(1.58m×1.58m)=22.03が指標になります。
22という指標は日本では適正体重とされ、最も病気にかかりにくい状態と言われていますので、まりえさんも自分の適正体重を計算してみましょう。
計算式は(身長m×身長m)×22で出てきますよ。

まりえ:計算してみたら肥満度1でした!
それと、適正体重から9キロもオーバーしています!
どうしたら痩せられますか(汗)?

★早急な結果を求める「焦り」こそがダイエットの大敵!

松尾:あせって無理なダイエットをすることは良くありません。
まずは1ヵ月1キロ落とすことを目標として、じっくりと適正体重に近づくことを目指せばいいんです。
ダイエットは、キツイこと、ストイック過ぎることをやろうとするから続きません。
体脂肪は、一夜にして増えたわけではないでしょう。それと同じです。
ダイエットにも時間が必要なんです。
「ぽっちゃりお肉は一夜にして成らず。ダイエットも一夜にして成らず」
まず生活習慣、特に食生活を見直して、次に運動で引き締めることを考えていきましょう。
また別の機会に、一つひとつ紹介していきますね。


文・構成/松尾直俊(フィットネスライター)
【プロフィール】
編集プロダクション勤務を経てフリーに。食から酒、医療関係と幅広い記事を書くが、現在は主に筋トレやダイエット、フィットネス関連の記事や文章を雑誌や書籍、Webなどに執筆している。「健康を語る者、自ら太っていてはいかん!」と、酒は飲むものの、食事に気を使い、自重筋トレとロードバイクに励む、福岡生まれのフィットネスライター。
主な担当書籍は、『つくりおき 筋活レシピ』(小山浩子著・香川晴夫医療監修/KKベストセラーズ)、『ハリウッド式ワークアウト 腹が凹む! 神の7秒間メソッド』(北島達也/ワニブックス)、『やめたい食べグセ』(森拓郎/ベスト新書)、『痩せる筋トレ痩せない筋トレ』(比嘉一雄/ベスト新書)、『40代から細マッチョになる』(大西仁美/メディアファクトリー新書)などがある。

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