スキンケア基礎講座11 化粧下地編

この夏、ベースメークが変わる!?
すっぴん風ツヤ肌を作る進化系下地が目白押し!

どんどん進化するスキンケア。昨日と同じケアを続けていると、いつの間にか時代にあっていないやり方になっているかもしれません。

プロがお答えする「ルミ様のスキンケア講座」、今回は輝く素肌の“すっぴん美人”に近づくヒントの化粧下地編をお届けします!


今回のテーマは、化粧下地。
ファンデーションの前に塗るといいということは何となく想像がつくけれど、実は「化粧下地は使わない」という人も結構多いのではないでしょうか?
また、スキンケアの最後の乳液や日焼け止めを化粧下地の代わりにするケースも多く、わざわざ化粧下地って必要なの?!と感じた人も多そうな気がします。

「化粧下地はこれまであまり重要視されなかった、ちょっぴり日陰の存在のアイテムでした。でも今年はすごいんですよ。日やけ止め効果の高いものや、カラーコントロール機能、美容成分を含んだものなど、さまざまな種類の化粧下地が揃っています」(ルミ様)

その背景にあるのは、ここ1~2年の「ツヤ肌」ブーム。

「ツヤ肌」は、自然なすっぴん肌に仕上げるメイクの手法です。いかにもファンデーションを“塗りましたぁ!”という感じでなく、一人ひとりがもつ肌本来のツヤを隠さず見せるの点が特徴です。

「ここ数年、マットな質感はあまり好まれない傾向にありましたが、その最先端ともいえるのがツヤ肌ですね」(ルミ様)

化粧下地はファンデーションの密着性をあげて化粧もちを良くし、化粧くずれを防ぐという役割を持っています。この基本機能に加えて、ルミ様が今年注目しているのは、こちらの3タイプ。

① 顔色を調整するタイプ

化粧をしても顔色がパッとしない、ファンデーションの色が合わない、頬の赤みが気になる、という人は、化粧下地に色が入ったタイプを選ぶといいそう。黄色、黄緑、薄紫といった様々な色味のものがあり、赤味を消したり、沈んだ顔色を明るく見せてくれたり、透明感を出したりと様々な特徴を持っています。

「万能なのは、ピンク系。くすみがちな大人の女性の肌色をクリアにみせてくれます」(ルミ様)

② ラメ入りでツヤ感をだすタイプ

ツヤ肌は、いきすぎると「テカリ」につながることも。ラメやパールを含んだ化粧下地をファンデーションやパウダーの下に潜ませると、皮脂をコントロールしながらも自然なツヤが引き出されます。

③ 毛穴や凹凸を消すタイプ

更に進化した今年の化粧下地には、肌の細かな凹凸を埋めて、つるりとなめらかな1枚肌をつくってくれる化粧下地も登場! 夏は皮脂や汗で化粧くずれを起こしやすくなりますが、肌の凹凸を消してファンデーションの密着性をアップすることで、化粧もちをよくする効果があります。

「ソフトフォーカスがかかった写真のような、きれいな素肌感が出せますよ」(ルミ様)

「化粧下地が高機能化、進化したことによって、ベースメークはいま劇的に変わろうとしています。化粧下地で肌色を調整して、気になる部分に軽くコンシーラーやパウダーをするだけ、ファンデーションは使わない!という選択肢もアリですよ」(ルミ様)

つまり化粧下地は、旬な表情づくりのマストアイテム!

すっぴん美人に実年齢なんて関係なし!旬のケアを積極的に取り入れて、いつまでも美しいつや肌でありたいですね。

次回は、ルミ様のイチオシ下地を具体的にご紹介します。要チェックですよ!

松本ルミ

ヘア&メーク集団「有限会社グラマー」代表。
短大卒業後、国内メーカー勤務中にヘアメークに目覚め、1998年に東京・表参道にてメークアップオフィスを設立。
ブライダルをはじめとするヘアメークのアテンド、メークアップセミナー等を中心として、国内外問わず幅広い事業を展開している。

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